妊娠してお腹が大きくなるにつれてお腹やお尻にできてしまう妊娠線。予防クリームなどを塗ったのにできてしまい、なんとか消す方法はないかとクリームやオイルを探すものの、なかなか効果が出るものを見つけるのは難しいですよね。
ニベアが良いなどと言いますが、他に市販薬でおすすめはあるのでしょうか?今回はニベアなどの市販薬も含め、妊娠線を消すクリームやオイルでおすすめの商品をご紹介していきます。
目次
妊娠線を消すことはできるの?
「妊娠線は一度できたら消えない」と聞いたことはありませんか?そうなってしまうのが怖くて、妊娠中にいろいろな対策をされた方も多いようです。そもそも妊娠線はどうしてできるのでしょうか?
妊娠6か月頃になると、お腹が急激に大きくなります。その際に皮膚がお腹の急激な成長に追いつかず、亀裂ができてしまうことがあり、肌表面から透けて見えるのが妊娠線と呼ばれるものです。簡単に言うと肉割れのようなものですね。
できたばかりの頃は赤いみみずばれのような状態ですが、産後お腹が凹むにつれて徐々に赤みが引いてきます。
産後3ヶ月も経つ頃には、だんだん薄くなり赤からピンク色へ、そして半年もすると白っぽく目立たなくなってきます。完全には消すことはできませんが、できるだけ目立たなくすることは可能です。一番手っ取り早いのはレーザー治療やダーマローラーと呼ばれる美容外科で受けられる施術です。
しかしながらどちらも高額な料金がかかり、病院の技術によって妊娠線を消すまでに通わなければならない回数も様々です。できるだけ安く、そして手軽に妊娠線を消すには、やはり市販薬などのクリームやオイルを購入して、自分のペースでケアするのがいいでしょう。
妊娠線を消すクリームやオイルの選び方は?
妊娠線を消すためのクリームやオイルはどういったものを選んだら良いのでしょうか?やはり妊娠線の修復に有効な成分を含むものを選ぶのがいいようです。どういった成分が有効なのか、具体的に見てみましょう。
妊娠線を消すのに有効な成分①ビタミンC誘導体
ビタミンCはお肌に良いというイメージがありますが、実はコラーゲンの生成に有効な成分です。ビタミンC誘導体は、そのビタミンCが肌の奥まで届くように改良でされていますので、妊娠線ができている部分のコラーゲンの断裂を修復する効果があります。
妊娠線を消すのに有効な成分②線維芽細胞増殖因子(FGF)
コラーゲン繊維の成長を促し、傷の修復やアンチエイジングなどの効果があるとして注目を集めている成分が線維芽細胞増殖因子(FGF)です。断裂してしまったコラーゲン繊維の成長を促し、ヒアルロン酸の成長をサポートしてくれるので妊娠線にも効果的ですよ。
妊娠線を消すのに有効な成分③アラントイン
アラントインは傷を速やかに治してくれる効果がある成分です。妊娠線でできてしまった、皮膚の傷を修復し、皮膚の回復を手助けしてくれる効果がありますよ。
妊娠線を消すのに有効な成分④シラノール誘導体
シラノール誘導体は肌のダメージ補修を行う作用のある成分です。妊娠線により凹んでしまった肌の再生に効果的ですよ。
妊娠線を消すのに有効な成分⑤上皮成長因子(EGF)
上皮成長因子(EGF)とは、肌表面の細胞の成長に必要なアミノ酸と分子内結合で構成されているたんぱく質のことです。火傷を修復するための医療などにも利用されています。肌のターンオーバーを促進してくれますよ。
妊娠線を消すのに有効な成分⑥葉酸
葉酸は新しい細胞を作り出し、肌のターンオーバーを促進する役割があります。傷ついたコラーゲン繊維の再生を促してくれますよ。
妊娠線を消すのに有効な成分⑥保湿成分
肌の表皮が薄いと妊娠線が目立ちやすくなります。肌を保湿して皮膚に厚みを持たせることで、妊娠線を目立たなくできますよ。セラミド・ヒアルロン酸・トレハロース・尿酸・グリセリン・植物オイルなどの保湿成分が有効です。できるだけ低刺激なものを選ぶといいですね。
妊娠線を消すのにニベアは効果的?
出典:http://happyride.main.jp
妊娠線を消すのにニベアが効果的だと注目されているようですが、本当にニベアは妊娠線を消す効果があるのでしょうか?ニベアであれば、金額も手ごろですし、市販薬として購入するのにはいいですよね。ニベアの効果もみていきましょう。
ニベアは保湿で高い効果を発揮します。水・ミネラルオイル・ワセリンなどの成分をはじめ、スクワランやホホバオイルなどの成分も含まれています。そのため、ニベアは妊娠線を予防するのにおすすめの商品です。
しかしながらビタミンC誘導体や皮膚組織の修復に良い栄養成分は含まれていないので、妊娠線を消す市販薬としては、あまり期待できないようです。
やはり本格的に妊娠線を消すクリームやオイルを探している方は、アフターケア専用のクリームを使った方が良さそうです。
妊娠線を消すクリームやオイルのおすすめ!市販薬もあり?
では妊娠線を消すのに有効なおすすめクリームやオイルをいくつかご紹介していきます。有効成分なども見ながら、自分に合ったクリームやオイルを見つけてみてくださいね。市販薬のおすすめ商品もありますよ。
妊娠線を消すおすすめクリーム/オイル①プレマーム
出典:https://menina-joue.jp
妊娠線を消すクリームとしておすすめなのが「プレマーム」です。
96.3%の方が満足しているクリームなんですよ。ヒアルロン酸やコラーゲンなどのうるおい保湿成分がたっぷり配合されています。さらに葉酸やルチン・プラセンタ、ビタミンC誘導体など肌をなめらかにする成分も含まれています。
またホホバ種子油やセラミドが水分と油分を補って、肌を保護してくれますよ。EGF・FGFを共に補うことができるオリゴペプチドも配合されていますが、無添加なので妊娠中から使用することができます。
市販薬としては販売されていませんが、今なら定期コースお申込みで【初回限定73%オフの1,800円】で購入することができます。初回は180日間返金保証が付いていますので、初めての方でも安心して申し込むことができますね。
1ヶ月~1ヶ月半使うことができるよう、たっぷりの120gという大容量です。
妊娠線を消すおすすめクリーム/オイル②mitete マタニティクリーム
出典:https://464981.com/
miteteのマタニティクリームは妊娠線に悩む女性の声を聞いて開発されたクリームで、雑誌などでも多数取り上げられています。
アラントインや葉酸が配合されていて皮膚細胞の再生を促してくれますよ。国内の製造工場で作られていて、高品質なので安心して塗ることができます。公式サイトで2,800円で購入することができますよ。
実はこのmiteteのマタニティクリームは市販薬でもあります。一部の東急ハンズや全国50百貨店にある健康食品売り場にあるAFCショップで販売されています。お近くにショップがある方は是非店頭で見てみてくださいね!
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妊娠線を消すおすすめクリーム/オイル③ヴェレダ マザーズボディオイル
出典:https://www.weleda.jp/
次にご紹介するのは、保湿効果の高い天然オイルです。ドイツの自然医薬品メーカー「ヴェレダ」が助産師の声を聞いて作られました。
100%天然由来成分、高品質のアーモンドオイル、ビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、アルニカ花のエキスなどが配合されています。
お腹周りや太ももなどの保湿ケアに使用することができます。産後の肌の引き締めにもなりますよ。
100mlで4,104円で購入することができます。
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妊娠線を消すクリーム&オイル|市販薬(ニベア他)おすすめは?まとめ
妊娠線を消すクリームやオイルのおすすめについて、またニベアなどの市販薬で効果のあるものを調べてきましたが、いかがだったでしょうか?
ニベアは市販薬として有名ですが、どちらかというと妊娠線を予防する効果に長けています。妊娠線を消すクリームやオイルとしては、やはり専用のものを使った方が効果が高いのでおすすめです。
多くのクリームやオイルが無添加で安心して使うことができますので、是非ご自分に合ったクリームやオイルを探してみてくださいね。
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